Google ドキュメントについては、検索すると利用方法がたくさん出てきます。そちらをぜひご覧ください。
こちらでは、実際に利用したときのちょっとした小技についてお知らせします。

Googleのアプリは、記入・修正するとすぐに保存されます。(ただし、スプレッドシートは、記入後他のどこかのセルを一回クリックしてください。その段階で保存されます。

また、間違った場合、Ctrl+Zの戻る以外に、数分後、数日後までの状態に戻ることができます。

書式設定

上下左右の書式の設定の仕方です。

1 ファイル名
  1行目に記入した文字がファイル名になりますが、左上の「無題ドキュメント」というところを変更するとファイル名が変更できます。また、ドライブで名前の変更もできます。

2 書式の変更
(1)ファイル→ページ設定をクリック
(2)上下左右の幅を決める

表の作成

表の作成

1 挿入→表
  表にしたい行列を指定して作成します。

・ 下に行を追加したい場合
  基本的に右クリックから、行の挿入ですが、これだと1行しか挿入できません。そこで、今ある行(文字が記入されていてもOK)を複数行選択した後で右クリックすると選択した分の行が挿入できます。

均等割付

ドキュメントでは均等割り付けはできません。働き方改革の一つとして、思い切って右寄せの文字の幅を無理やりそろえるのはやめませんか?

ビデオでは、均等割り付けのように見せるやり方を紹介していますが、私も働き方改革の1つとして無理やり体裁を整えることはやめました。

自動保存・変更履歴

Googleのアプリでは、自動保存されますので、保存忘れがありません。(スプレッドシートはちょっと注意が必要です。)

また、「しまった!上書きしてしまった・・・」とか、児童生徒から、「昨日の文章がよかったのですが・・・」と言われても大丈夫。変更履歴が残っているのである程度戻ることができます。

1 変更履歴

(1)ファイル→変更履歴

 ※ 日付の左の三角マークをクリックすると詳細なものが表示されます。

 ※ 削除した場合ゴミ箱に保存されています。

 ※ 重要
   現在のデータと以前のデータの両方が必要な場合、以前のデータを復元すると現在のデータが消えます。もし、現在と以前のデータ両方必要な時には、いったん別のファイルに現在のデータをコピーして、以前のデータを復元し、その以前のデータに再度コピーしたものを貼り付けます。

外国語(英語)での活用

外国語や英語において自分の発音のチェックができます。音声入力で言語を英語にします。
GASのプログラムを作成し、発音の判定も可能です。