Google スプレッドシートについては、検索すると利用方法がたくさん出てきます。そちらをぜひご覧ください。
こちらでは、実際に利用したときのちょっとした小技についてお知らせします。
以前の状態にも戻ることが可能
基本的に通常の表計算アプリと同様のことができます。
保存忘れなしだが、ちょっと注意が必要(自動保存)
Googleのアプリは、記入・修正するとすぐに保存されます。ただし、スプレッドシートは、記入後他のどこかのセルを一回クリックしてください。その段階で保存されます。
また、間違った場合、Ctrl+Zの戻る以外に、数分後、数日後までの状態に戻ることができます。
保存の注意
保存については自動保存ですが、スプレッドシートの場合、セルに記入した後にいったん別の場所を触ることが必要です。
(もちろん、Enterキーでも大丈夫です。)
以下の動画ではその様子をご覧いただけますが、タブレットのことも考慮してEnterキーではなくどこかを触るバージョンで作成しています。
セルの文字の縮小
Google スプレッドシートには、「縮小して全体を表示する」の機能がありません。その他のセルの書式についてかんたんに説明します。
■ 表示形式→ラッピング
Google スプレッドシートで、セル内の文字の折り返しなどを設定する場合には、「表示形式→ラッピング」を利用します。
■ ラッピングの設定
・ はみ出す→セル枠から文字がはみ出ます。
・ 折り返す→セル枠内で、文字が折り返します。 行の幅が変わるので注意が必要です。
・ 切り詰める→セルの幅で表示される文字が変わります。
■ どうしてもセルの行や列の幅を変えずにセル内に文字を入れたい
その場合には、フォントの大きさを小さくします。