Google Classroomについては、検索すると利用方法がたくさん出てきます。そちらをぜひご覧ください。
こちらでは、実際に利用したときのちょっとした小技についてお知らせします。
クラスは、学級単位?教科ごと?
クラスは、学級単位?教科ごと?
結論としてはどちらでもよいです。特に中学校や専科では学級名と教科名で作成することになります。
(みんながクラスを作成しやすいように児童生徒のアドレス集は作っておきましょう。)
ただし、次の学年になったときに、アーカイブすればよいのですが、児童生徒のClassroomのデータ(各自のマイドライブに保存されます)が年々複雑になったりします。もちろん教師のデータも毎年各教科のフォルダができることになります。
そこで、特に小学校の学級担任や中・低学年では、まず、学級で1つのクラスを作成するとよいでしょう。(もちろん、学習用のクラスと特別活動や総合的な学習の時間など分けてもよいですが、児童生徒にそして、先生方が慣れてきた場合には、もちろん自由にしてください。)1つにした方が教科横断縦断の指導には使いやすいかもしれません。
トピックの活用
トピックの活用
クラスを学級で1つにした場合、様々な教科の課題が並びます。その時に、例えばこの前の国語の時間の課題を探そうとするとそれを見つけるまでに、その間に送った算数や社会などの課題が並び、見つけにくいことが考えられます。
教科でクラスを作成すると次年度が大変なので、教科ごとの課題を「トピック」を使って整理しましょう。
トピックの作成
1 Classroomのトピックを作るクラスの「授業」をクリックし、「+作成」をクリック
2 「トピック」を選択
例えば「国語」「算数」のように教科等に関する項目を作成
3 課題を出すときにトピックを利用
課題を出すときにトピックに分ける。